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③なぜ品川女子学院の1年生はプログラミングが自在にできるようになったか

2017.02.16

Updated by Ryo Shimizu on February 16, 2017, 06:00 am UTC

人類総プログラマー化計画の前提として、「果たしてみんな本当にプログラミングがしたいのか?」という問題がある。この問いに対する回答は往々にしてNoであり、それは簡単なプログラミング環境を提供するIFTTTやOn{x}といったサービスが世界を席捲するに至っていない状況を見ても明らかである。この状況は清水自身もよくよく身に染みてわかっているが、しかしそんな中で品川女子学院の1年生はEnchant Moon(清水の開発したタブレット型コンピュータ)を使ってプログラミングを自由にできるようになった。その理由は、彼女たちの「いろんなことをやってみたい・表現してみたい」という欲求であった。この体験から清水は、プログラミングをいかに簡単にするか、またそれ以上に、どのようにしてプログラミングをしたいという意思を持たせるかという二つの命題を意識するようになったという。

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株式会社UEI代表取締役社長CEO 清水 亮の語る「価値創造プロセスを革新するための手法」#3
2015年11月24日(火)19:00~21:30
株式会社UEI代表取締役社長CEO
清水 亮(しみず りょう)
http://scholar.tokyo/

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清水 亮(しみず・りょう)

新潟県長岡市生まれ。プログラマーとして世界を放浪した末、 '17年にソニーCSLとWiL LLC.とともにギリア株式会社を設立し、「ヒトとAIの共生環境」の構築に情熱を捧げる。 '17年より東京大学先端科学技術研究センター客員研究員を兼務。著書として「教養としてのプログラミング入門(中央公論社)」「よくわかる人工知能 (KADOKAWA)」「プログラミングバカ一代(晶文社)」など。