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KDDI、LTE利用のIoT向け料金プランを3種類提供し幅広い用途をカバー

2018.02.08

Updated by Naohisa Iwamoto on 2月 8, 2018, 06:25 am JST

KDDIはIoT向けのLTE通信サービス「KDDI IoT通信サービス LTE」で、3つの定額制料金プランの提供を開始した。低速・小容量から高速・中容量のIoT通信に対応する。

いずれもLTEを利用したIoT向けの通信サービス。料金プランは、低速・小容量向けの「LTE Low」、中速・小容量向けの「LTE Mid」、高速・中容量向けの「LTE High」の3種類となる。

LTE Lowは、月額基本使用料が400円で30MBの通信量が含まれる。通信速度は送受信共通で128kbps。センサーなどからのデータ収集や、監視・制御などに適する。LTE Midは基本使用料が500円でLTE Lowと同様に30MBの通信量が含まれる。通信速度は3GBまで512kbpsと高速になる。複数の機器からのデータを集約して一括アップロードするような用途や、オンデマンドの画像監視に適する。LTE Highは基本使用料が600円で150MBが含まれる。通信速度は3GBまで制限がない。画像監視利用などを想定する。基本使用料を超えた場合の通信料はいずれのプランも0.03円/KBで、上限額はLTE Lowが1200円、LTE Midが2000円、LTE Highが2900円となる。

▼各プランの料金とデータ通信量の関係(KDDIのニュースリリースより)
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KDDIでは、1日10円の基本料から利用できる「KDDI IoTコネクト Air」、1回線から月額100円で利用できるLTE-M方式によるLPWAサービス「KDDI IoT通信サービス LPWA」を提供する。今回、通常のLTE方式のIoT向け通信サービスのプランを複数用意したことで、IoTの用途に応じた無線通信回線の選択の幅が広がることになる。

【報道発表資料】
多様な分野でのIoT活用に対応する3つの料金プランが登場

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。