高度化したチップはセキュリティの脅威にさらされるリスクが高い。すなわち、チップには、世の中で想定されるあらゆる攻撃に対する耐性が要求されるのである
様々な電子機器に組み込まれて、その頭脳や通信を担うチップ。高度化したチップはセキュリティの脅威にさらされるリスクが高い。例えば、価値の高い資産を保有しているチップに対しては、高強度のリバースエンジニアリングの脅威がある。すなわち、チップには、世の中で想定されるあらゆる攻撃に対する耐性が要求されるのである。
このようにセキュリティ機能を持つチップは、その保有資産に応じて様々な脅威にさらされることになる。低コストのソフトウェア経由の攻撃から、高コストの電子顕微鏡による攻撃まで、その脅威のレベルや多様性は幅広い。
こうしたセキュリティ機能を持つチップに対する守りとしては、外部からの読み取りや改ざんの難易度を高める耐タンパソリューションが持ちられる。ラムバスは、耐タンパソリューションを提供し、OEMは偽造品チップによる収益機会損失を防ぐことが可能になる。
セキュリティ関連のオンラインイベント「ジャパンセキュリティサミット2020」では、ラムバスの無料オンラインセミナーで、チップ攻撃の現状と守りのための対策について解説がある。通常では得ることの出来ない、攻撃技術の総覧について解説するとともに、具体的な対策技術を紹介する。真正性を担保し、収益機会やユーザーの安全、ブランドイメージの保護に寄与しているラムバスのソリューションを知る絶好の機会となるだろう。
講演タイトル:『チップ攻撃技術の全貌とその対策』
講演団体:ラムバス株式会社
登壇者:ラムバス株式会社 シニアマネージャー、フィールドアプリケーションエンジニアリング
尤 トーマスエディソン(ゆう トーマスエディソン)氏
日 程:2020年 9月10日(木曜日)11:00〜11:30
会 場:Teamsライブを利用したオンラインイベントです。peatixでお申し込みの方に事前に招待メールをお送りします。
参加費用:無料:お申し込みは当日9月10日の11:00までとさせていただきます
お申込み:こちらよりお申し込みください
主 催:ジャパンセキュリティサミット実行委員会
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