ラックは、5年後を見据えてセキュリティを確保したネットワークを構築するために、「テレワークセキュリティ」と「ゼロトラスト・アーキテクチュア」の2つのソリューションの利用を提唱する
新型コロナウイルス感染症対策による急速なテレワークや在宅勤務へのシフトは、自宅などにあるサイバーリスクへの対策が手薄なIT機器を業務で使う状況を生み出した。対策の不備により、マルウエアの感染に気付かず周囲に感染を広めてしまったり、感染発覚後に適切な対応を取れず被害を拡大させてしまったりすることが生じる。こうした状況は、現実世界の新型コロナウイルスの感染と類似点も多く、サイバーリスクの危険性を自分ごととして感じられるようになってきているだろう。
こうした状況で、今後の企業や官公庁のシステムには、これまで以上にデジタルトラストを意識したネットワークが求められる。ラックでは、今後のセキュリティを確保したネットワークを構築するために、「テレワークセキュリティ」と「ゼロトラスト・アーキテクチュア」の2つのソリューションを柱にユーザーを支援する。
自宅などオフィス外からIT機器を使って社内システムに接続するテレワークが常態化する時代には、テレワークセキュリティでネットワークやシステムの安全を確保する必要がある。またテレワークが状態化することは、「安全な内部」と「危険な外部」の境界で防御する従来型のセキュリティ対策では守りきれなくなる。すべてのものが信頼できないとの前提の元でセキュリティ対策を施すゼロトラスト・アーキテクチュアによる守りの重要性は一層高まる。
セキュリティ関連のオンラインイベント「ジャパンセキュリティサミット2020」のラックによる無料オンラインセミナーでは、同社が考える今後のセキュリティとネットワークについて、テレワークセキュリティとゼロトラスト・アーキテクチャを中心にして考え方を解説する。このセミナーを受講して、5年後の世界に向けたセキュリティとネットワークの在り方についてラックと一緒に考えてみたい。
講演タイトル:『ポストコロナ、5年後のネットワークを形作るゼロトラスト・アーキテクチュア』
講演団体:株式会社ラック
登壇者:株式会社ラック セキュリティプロフェッショナルサービス統括部 デジタルペンテストサービス部
部長 仲上竜太(なかがみ りゅうた)氏
日 程:2020年 9月11日(金曜日)17:00~17:30
会 場:Teamsライブを利用したオンラインイベントです。peatixでお申し込みの方に事前に招待メールをお送りします。
参加費用:無料
お申込み:こちらよりお申し込みください
お申し込みは当日9月11日の17:00までとさせていただきます
主 催:ジャパンセキュリティサミット実行委員会
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