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中国、米国の成人の8割の個人情報を保有か(他2本)

Cyber Security News February 2nd week,2021

2021.02.09

Updated by Wataru Nakamura on February 9, 2021, 07:00 am JST

中国、米国の成人の8割の個人情報を保有か【Security Magazine 2/2】
米国家防諜安全保障センター(US National Counterintelligence and Security Center)のビル・エヴァニナ前長官がCBSの「60 minutes」に登場。中国政府の主導で米国人のヘルスケア情報が違法に収集されていることを警告した。スマートホームやセンサー、5Gネットワークなどの技術、ヘルスケア企業へのハッキングといった手段で、米国の成人の80%がすでに中国に個人情報を盗み出されていると見積もっている。

原文:China has stolen the personal data of 80% of American adults

大手SNS各社、盗難された希少ユーザーネームのアカウントを一斉停止【The Verge 2/4】
SNS大手のInstagramやTikTok、Twitterは先ごろ、オンラインでの販売を目的とした盗難の被害にあった多数のアカウントを一斉停止。これらのアカウントは、「OGUsers」と呼ばれるアカウント売買フォーラムのユーザーに紐づくもので、ユーザーネームの希少さから「SIMスワッピング(ハッカーが標的の電話番号を自らの端末に紐付け、アカウント乗っ取りなどに利用する手法)」などの手法で不正に乗っ取られたものだという。

原文:Instagram, TikTok, and Twitter team up to crack down on hackers who steal rare usernames

グーグル、2020年の脆弱金報奨金制度への支払いが過去最高額に【DarkReading 2/4】
グーグルは先ごろ、同社のバグバウンティプログラム(脆弱金報奨金制度)に関する最新の報告を発表。同社が2020年、自社製品の脆弱性を報告したセキュリティ研究者に支払った報奨金の総額が過去最高の670万ドルに達したことを明かした。なおグーグルでは、製品の脆弱性のみでなく「悪用リスク(abuse risks)」と呼ばれる問題(例:Google Mapsの不正な評価操作手法など)の発見にも報奨金を支払っており、このような報告は昨年から2倍に増加したという。

原文:Google's Payout to Bug Hunters Hits New High

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中村 航(なかむら・わたる)

1985年生まれ。福岡県福岡市出身。翻訳者。テクノロジーやファッション、伝統工芸、通信、ゲームなどの分野の翻訳・校正に携わる。WirelessWire Newsでは、主に5G、セキュリティ、DXなどの話題に関連する海外ニュースの収集や記事執筆を担当。趣味は海外旅行とボードゲーム。最近はMリーグとAmong Usに熱中。