国内のローカル5Gの現場で見つかった普及展開のヒントと将来の方向性──ウェブイベント開催 11/18 THU 13:00 Start!
2021.11.05
Updated by WirelessWire News編集部 on November 5, 2021, 10:00 am JST
2021.11.05
Updated by WirelessWire News編集部 on November 5, 2021, 10:00 am JST
ローカル5Gの実証実験についてのニュースは多く聞こえてくるものの、その先の実際のビジネスへの展開は様子が見通せないと感じている方も多いでしょう。そんな中で、国内でもローカル5G向けの機器の製造・提供や、実ビジネスに直結するソリューションを提供する企業が着実に増えています。ローカル5G普及の第一線に立つ企業です。
そうした企業は、ローカル5Gのエバンジェリストやフロントランナーであり、実際のビジネスのフィールド(現場)で多くの知見を蓄えています。ノキアが主催するウェブイベント「Nokia Local 5G Advanced Use Cases」では、日本におけるローカル5Gのエバンジェリストやフロントランナーと呼べる企業からエキスパートが登壇し、パネルディスカッションが行われます。
そして、ローカル5Gの今とこれからを知るこのパネルディスカッションの登壇者が決定しました。オムロン、コネクシオ、シャープ、日鉄ソリューションズ、日立国際電気、日本マイクロソフト、PTCジャパンの7社からエキスパートが参加します。製品、ソリューションから実装や運用まで、ローカル5Gの多様な側面からの議論に期待します。
すでにノキアの「ローカル5G」や「プライベートLTE」は、既に現場でその本領を発揮しビジネスに貢献しています。実証実験フェーズのプロジェクトや端末台数が増えた途端に動かなくなる脆弱なものにはるかに先行する形で「当たり前にローカル5GやプライベートLTEの性能を遺憾なく発揮して安定運用しているケース」が豊富です。
ウェブイベントでは、国内のキープレーヤーによるパネルディスカッションに加えて、ノキアのグローバルエキスパートのライブディスカッションも実施。ローカル5GやプライベートLTEの利用効果や課題をライブでチェックできます。
今すぐに、ローカル5GやプライベートLTEのフルスペックでの活用を検討しているビジネスあるいは自治体の皆様に必見のウェブイベントです。世界No.1自営セルラーベンダーのノキアのグローバルのエキスパートとパートナー各社のキーマンから、実証から運用までのリアルボイスが聞けます!
名称:Nokia Local 5G Advanced Use Cases
開催日時:2021年11月18日(木曜)13:00〜16:00(予定)
参加料:無料
会場:Zoomミーティングを利用したオンライン開催
お申込みいただいた方には、参加用URLをメールにてお送りします。
お申し込みは「こちらのPeatixのページ」から。
主催:ノキアソリューションズ&ネットワークス合同会社
後援:WirelessWireNews編集部
岡崎真大
(ノキアソリューションズ&ネットワークス合同会社 シニア事業開発マネジャー)
ご挨拶を兼ねてローカル5GやプライベートLTEのエキスパートとの連携とその成果について概要をご説明します。
ケニス・C・ブッカ博士
(ベル研究所コンサルティング シニアパートナー&戦略アドバイザー)
ベンキー・ラマクリシュナン
(ノキアドイツ 流通(物流、海運)ソリューション・ディレクター)
デーブ・ナウシアット
(ノキアUS 製造・物流マーケティング・ディレクター)
柳橋 達也
(ノキアソリューションズ&ネットワークス合同会社 最高技術責任者CTO)
ノキアCTOの柳橋達也が、この場でリアルタイムにベル研究所、ノキアドイツ、ノキアUSの3人のグローバルエキスパートと、物流改革のプライベートLTE事例、工場の最新ローカル5G利用シーン、6Gへの準備状況などを確認しつつディスカッションします。
下記ローカル5Gのフロントランナー達が現場(フィールド)で発見したこと、一番効果的なエリアの見つけ方、などをご披露しつつ、今後のローカル5Gの方向性(今後の展開する業種やその展開スピードや主なイベント、今後強化する製品の機能や重要項目など)についてご提案します。
●5G+AMRによるレイアウトフリー生産ラインの実現
(オムロン株式会社 インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー 技術開発本部 経営基幹職 5G/IoT担当 山田 弘章)
●インダストリアル仕様でアプリケーションプログラム搭載可能な日本製のIoTゲートウェイ
(コネクシオ株式会社 IoTソリューション部 企画担当 中島 雅彦)
●ミリ波/Sub6に対応し幅広い分野に適用可能なローカル5G端末
(シャープ株式会社 通信事業本部 パーソナル通信事業部 設楽 彰一)
●プラント工場の労働現場の見える化ツール
(日鉄ソリューションズ株式会社 エンタープライズ5G事業推進部 石井 大介)
●現場映像のエッジAI活用(フィールドエッジ・コンピューティング)によるDX推進
(株式会社日立国際電気 新事業開発本部 シニア・チーフエンジニア 玉木 剛)
●エッジクラウドのAzure IoT EdgeとスマートグラスのHololens2
(日本マイクロソフト株式会社 エンタープライズ製造事業本部 インダストリーアドバイザー 鈴木 靖隆)
●現場作業者を支援するAR(拡張現実)
(PTCジャパン株式会社 COE/製品戦略本部 本部長 西 啓)
ドニー・ヤンセンス
(ノキアソリューションズ&ネットワークス 執行役員 エンタープライズ統轄)
ローカル5GやプライベートLTEの運用技術熟成を起点に、ノキアは既にローカル6Gを射程に入れています。これがどのような第4次産業革命を実現するのか、その片鱗をご紹介します。
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