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ブラジル国立通信研究所と台湾の陽明交通大学、6G研究で提携

5G News Nov 1st. week, 2022

2022.11.04

Updated by Wataru Nakamura on November 4, 2022, 07:00 am JST

ブラジルの教育、研究および技術開発拠点であるブラジル国立通信研究所(Inatel)と台湾の国立陽明交通大学(NYCU)は10月21日、6G研究に関する国際協力協定の締結を発表した。

NYCUの声明によれば、今回の協定の目的は6G関連のオープンソース技術の開発に焦点を当てることだという。同大学からは約20名の研究者グループが参加し、6Gが倫理問題や社会の発展に与える影響についても分析が行われる見込み。

NYCUのLin Qihong校長は「今回の協定は、6Gモバイル通信分野における台湾の強みを示すもので、国際的な産学連携の影響力を高めることになる」とコメント。今回の協定締結後、同大学はブラジルの主要研究機関と国境を超えた協力関係を深めていくという。

6G研究については10月7日、フィンランドのノキアがEUの6G研究プロジェクトの第2フェーズである「Hexa-X-II」を主導することを発表。また、ドイツテレコムも同国の連邦教育研究省が資金援助する「6G-TakeOff」研究プロジェクトを主導している。

[関連情報]
Inatel and Taiwan University sign partnership to develop 6G research
Technology: Brazilian Institute and Taiwan University Study 6G
ノキア、EUの次期6Gプロジェクト「Hexa-X-II」を主導へ
Deutsche Telekom gets 6G research project off the ground

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中村 航(なかむら・わたる)

1985年生まれ。福岡県福岡市出身。翻訳者。テクノロジーやファッション、伝統工芸、通信、ゲームなどの分野の翻訳・校正に携わる。WirelessWire Newsでは、主に5G、セキュリティ、DXなどの話題に関連する海外ニュースの収集や記事執筆を担当。趣味は海外旅行とボードゲーム。最近はMリーグとAmong Usに熱中。