フェイスブック、ウェブブラウザ向けの「Messenger」もリリース
Facebook launched its standalone web-based Messenger service
2015.04.09
Updated by WirelessWire News編集部 on April 9, 2015, 15:13 pm JST
Facebook launched its standalone web-based Messenger service
2015.04.09
Updated by WirelessWire News編集部 on April 9, 2015, 15:13 pm JST
フェイスブック(Facebook)が米国時間8日に、同社のメッセージアプリ「Messenger」のウェブブラウザ版を米国のユーザー向けに公開したという。
ウェブブラウザ版の「Messenger」は、iOSやAndroid OS向けに提供されている「Messenger」アプリと同様、メッセージ機能に特化したもの。また、モバイル向けFacebookアプリでは、メッセージ機能が全面的に「Messenger」アプリに移行されていたが、ウェブブラウザ版では当分Facebook内のメッセージ機能も提供されるという。
フェイスブックでは先月「Messenger」アプリを使って簡単に金銭の受け渡しが行える新たな機能をリリース。また、先月下旬に開催した開発者向けイベント「F8 Conference」では、「Messenger」のプラットフォーム化を発表し、同アプリと連動する47種類のサードパーティ製アプリや同プラットフォームとの連携を可能にする開発者ツールの提供予定、法人向けビジネスツールとしての機能などを明らかにしていた。
なお、今回のウェブブラウザ版「Messenger」は英語版がすでにリリースされているほか、今後数週間で他の言語でもリリースされていくという。
【参照情報】
・Facebook Launches Messenger for Web Browsers - Re/code
・Facebook launches standalone Messenger app for the web - VentureBeat
・Facebook launches standalone Messenger for web browsers - The Verge
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