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KDDI、写真やアドレス帳などのデータを保存する「データお預かりアプリ」を開始

KDDI、写真やアドレス帳などのデータを保存する「データお預かりアプリ」を開始

Yes, we can definitely keep your personal data safe

Updated by 岩元 直久 on April 23, 2015, 17:59 pm JST

岩元 直久 Naohisa Iwamoto

WirelessWire News編集長。日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。ITジャーナリスト、フリーランスライターとしても雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。

KDDIは2015年4月23日、写真や動画、アドレス帳、インストールしたアプリの一覧、Wi-Fi設定などのデータをクラウドサービスで保存する「データお預かりアプリ」の提供を開始したと発表した。4月23日以降に発売するauスマートフォン、auタブレット向けに提供する。

データお預かりアプリは、これまでKDDIが提供してきた「auバックアップアプリ」「au Cloud」「Friends Note」の機能を1つのアプリでまとめて利用できるようにしたもの。従来は複数のアプリを利用しなければならなかった各種のデータのバックアップが、1つのアプリからまとめて簡単に完了するようになる。対象となるデータは、アドレス帳、写真、動画、ブックマーク、カレンダー、Eメール (@ezweb.ne.jp)、SMS、インストールアプリの一覧、アプリ配置、発着信履歴、ユーザー辞書、Wi-Fi設定、壁紙、着信音、通知音設定。

利用料金は無料。データの保存先は「auスマートパス」のサーバー上の1GBの領域か、microSDカード。auスマートパス会員の場合は、50GBの保存容量を利用できる。対象機種は、2015年4月23日以降に発売する、Android 5.0以上を搭載のauスマートフォン、auタブレットとiOS 6.0異常を搭載したiPhone、iPad。iOSの対応は5月中旬以降を予定し、アドレス帳、写真、動画、カレンダーに限って保存できる。

【報道発表資料】
大切なデータを簡単・便利に保存できる「データお預かりアプリ」の提供について

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