ソニー・エリクソン、Xperia新ラインアップの特徴をブースで実体験
2011.02.16
Updated by WirelessWire News編集部 on February 16, 2011, 07:20 am JST
2011.02.16
Updated by WirelessWire News編集部 on February 16, 2011, 07:20 am JST
MWC 2011の開幕前夜にXperiaの新機種3モデルを発表したソニー・エリクソン。ブースでは、新機種3モデルとすでに発表済みのXperia arcを合わせた、2011年の主力機種4モデルのタッチ&トライの場を提供していた。
▼歴代のXperiaと新製品を展示
携帯ゲーム機とスマートフォンが一体化した「Xperia PLAY」は世界から集まった来場者が熱心に操作性などを確かめ、写真やビデオに撮っている姿が印象的。3Dゲームのスムーズな動きは、スマートフォンだからという弁解をすることなくゲームに没入できそうだ。
▼Xperia PLAYの実力を確かめる来場者
Xperia pro、Xperia neoの新作は、Xperia arcに引き続き裏面照射型CMOSセンサーの「Exmor R」やHDMI出力機能、モバイルBRAVIAエンジンを搭載している。Exmor Rの暗所撮影での優位性を体感するデモでは、暗い箱の中に小さなライトに照らされた何かを、来場者の手持ちの携帯のカメラと、Exmor R搭載のXperiaで映し比べてみる。すると、手持ちのを携帯では光が見えるだけだったのが、Exmor Rを搭載した新Xperiaではドロイド君などがいることがよく分かる。また、新XperiaのHDMI出力で、テレビの大画面にコンテンツを表示するデモも行っていた。テレビのリモコンでHDMI接続したXperiaを操作できる便利さを実感できるデモだった。
▼Exmor Rの搭載で暗いところでも明るく
現時点で、Xperia PLAYを含む新機種3モデルは、国内での販売が未定とのこと。いずれも日本のユーザーに受け入れられそうな端末なだけに、早期の提供に期待したい。
※2/22修正:
記事公開当初、「Xperia pro」の表記が誤って「Xperia PRO」となっておりましたので、修正いたしました。
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