ビューン、iPadやiPhoneで30種類以上の新聞・雑誌・動画ニュースが楽しめる定額サービスを開始
2010.06.01
Updated by WirelessWire News編集部 on June 1, 2010, 10:10 am JST
2010.06.01
Updated by WirelessWire News編集部 on June 1, 2010, 10:10 am JST
ソフトバンクグループのビューンは5月31日、30種類以上の新聞や雑誌、テレビニュースなどのコンテンツを定額で楽しめるコンテンツ配信サービス「ビューン」の提供を発表した。サービスは6月1日から開始。対応する端末は、米アップルのiPad、iPhone、iPod Touchおおびソフトバンク携帯電話である。
iPad、iPhone、iPod Touch向けのサービスは、AppStoreで配信する無料アプリ「ビューン」を利用する。ソフトバンク携帯電話向けのサービスは、携帯電話取り扱い店または携帯電話のWebサイトで申し込みを受け付ける。コンテンツは、新聞が毎日新聞、西日本新聞、スポーツニッポンなど、雑誌が週刊朝日、ALBATROSS VIEW、FRIDAY、ネイルVENUS、mina、CanCam、週刊ダイヤモンド、プレジデントなど。また、日本テレビ放送網のニュース専門チャンネル「日テレNEWS24」の動画とテキストのニュースを視聴できる。
料金は、iPadが30日間450円、iPhoneとiPod Touchが30日間350円、ソフトバンク携帯電話が月額315円。iPad、iPhone、iPod Touchは利用開始から30日間無料。ソフトバンク携帯電話の場合は、携帯電話取扱店で携帯電話の購入と同時に申し込んだときは1カ月間無料になる。安い定額料金で主要な新聞・雑誌のコンテンツがそのまま閲覧できるサービスの開始は、コンテンツ流通の市場に地殻変動を起こす可能性がありそうだ。
【報道発表資料】
・iPad、iPhone、iPod touch、ソフトバンク携帯電話で30以上の新聞・雑誌・テレビが楽しめるコンテンツサービス「ビューン」を提供開始
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