5月末の携帯電話契約数、iPad効果のソフトバンクがダントツの純増
2010.06.08
Updated by WirelessWire News編集部 on June 8, 2010, 10:10 am JST
2010.06.08
Updated by WirelessWire News編集部 on June 8, 2010, 10:10 am JST
電気通信事業者協会(TCA)は6月7日、2010年5月末の携帯電話・PHSの事業者別契約数を発表した。5月はソフトバンクが25万1100の純増。iPadの発売などもあり、依然として好調ぶりを示した。純増数ではNTTドコモが次いで11万3200、イー・モバイルが5万5800で3位。KDDIは僅差ながら5万4700の純増で最下位に甘んじた。
携帯電話の契約数合計は前月比0.4%増の1億1318万9500契約。PHSは9万4200の純減で394万3400契約になった。唯一のPHS事業者となったウィルコムはついに400万契約の大台を割り込むことになった。ブロードバンドワイヤレスアクセス(BWA)では、UQコミュニケーションズが1万8900の純増で19万2600契約になった。
【報道発表資料】
・2010年05月末現在 事業者別契約数
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