新型iPhoneに大きな関心 - 「今期の販売台数、前年比28%増加」の予想(米アナリスト)
2013.09.19
Updated by WirelessWire News編集部 on September 19, 2013, 12:58 pm JST
2013.09.19
Updated by WirelessWire News編集部 on September 19, 2013, 12:58 pm JST
アップル(Apple)の今四半期のiPhone販売台数について、「前年比28%増の3450万台に達する」とする予想が、モルガンスタンレー(Morgan Stanley)のアナリストから出されたという。
FortuneのApple 2.0によると、モルガンスタンレーのケイティ・ヒューバート(Katy Huberty)氏は米国時間18日に出した顧客向けレポートのなかで、7-9月期のiPhoneの販売台数について、3450万台になると記しているという。同ブログではこの数字について、アナリスト予想の平均値3100万台より11%ほど多いとしている。
モルガンスタンレーの予想は同社の「AlphaWise Smartphone Tracker」で集計・分析したデータを元にしたもので、9月15日までにウェブ上で集められた情報などが加味されている。また調査の対象地域のなかには、日、米、英、仏、独、中国など、20日に「iPhone 5s」や「iPhone 5c」が発売される各国が含まれているという。
なお、モルガンスタンレーではサムスン(Samsung)「Galaxy」端末についても同四半期の出荷台数予想を出しているが、こちらはあわせて4700万台の出荷が見込まれるとApple 2.0は付け加えている。
【参照情報】
・Morgan Stanley: Apple iPhone sales up 28% this quarter - Apple 2.0(Fortune)
・Report: iPhone sales up 28 percent this quarter - GigaOM
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