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モビリティに利用者を支援するエージェント機能、NTTなどが実証実験

モビリティに利用者を支援するエージェント機能、NTTなどが実証実験

Updated by 岩元 直久 on October 27, 2015, 18:54 pm JST

岩元 直久 Naohisa Iwamoto

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。

NTT、NTTドコモとパーソナルモビリティの「WHILL」を提供するWHILLは2015年10月27日、共同で「モビリティ型パーソナルエージェント」の実現に向けた共同実験を開始すると発表した。パーソナルエージェントによる働きかけで、利用者に行動や気づきを促す取り組みを促進する。

インタラクション技術とパーソナルモビリティWHILLを用いた共同実験で、2015年10月27日から2016年3月末まで実施する。機器の構成は以下の通り。ドコモのモビリティシェアシステムを備えたWHILLとスマートフォンに、NTTが研究・開発したクラウド対応型でロボットやセンサーと容易に連携が可能なバイス連携制御技術の「R-env:連舞」と、NTTメディアインテリジェンス研究所が開発した音声認識・対話制御技術などを連携させる。これらにより、モビリティ型パーソナルエージェントのプロトタイプを作成する。

共同実験では、まず初めて乗車する利用者に対し、エージェントとの対話による操作トレーニングを実施し、モビリティ型パーソナルエージェントの受容性・有効性を検証する実証実験を行う。具体的には、対話などから得た利用者とのインタラクション情報と、WHILLに搭載したセンサー情報から利用者のモビリティの操作能力を推定。推定した能力に応じてパーソナルエージェントが対話の内容を変えながらトレーニングを行うことで、利用者の操作能力向上を図る。

計画としては、2015年度中に実証実験を行うモビリティ型パーソナルエージェントによる操作トレーニングの商用化を目指す。将来的には、屋外の様々なデバイスやセンサーと連携することで、利用者にとってのバリアを回避したナビゲーション、利用者や環境の状況に応じたアシスト走行などの、新しいモビリティサービスの実現を目指す。

【報道発表資料】
「モビリティ型パーソナルエージェント」の実現に向けた共同実験を開始

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