original image: Kevin Krejci(CC BY)
ツイッター株価が一時急騰 - 「ニューズコープによる買収」の観測を受け
2016.01.21
Updated by WirelessWire News編集部 on January 21, 2016, 13:15 pm JST
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2016.01.21
Updated by WirelessWire News編集部 on January 21, 2016, 13:15 pm JST
株価が過去最安値を記録したツイッター(Twitter)の買収を大手メディアグループのニューズコープ(News Corp)が検討しているとする観測がCNBCで報じられたことを受け、米国時間20日にツイッターの株価が一時14%上昇する場面があったという。
ツイッターの株価は現在、上場以来もっとも低い水準になっていることから、ニューズコープはツイッターの買収可能性を検討していたとされるが、CNBCでは情報源を明らかにしなかったという。またニューズコープから「噂は本当ではない」とする声明が出されたとRe/codeなどでは伝えている。
Bloombergによると、ツイッターの株式は2015年に35%下落し、今年もさらに25%下落したことで、同社の時価総額は約110億ドルまで縮小。そうしたなか、これまでアルファベット(Alphabet)傘下のグーグル(Google)やフェイスブック(Facebook)などからも、ツイッターに対して買収オファーが出されていたとする噂が流れていたとReutersは記している。
【参照情報】
・Twitter Shares Jump on Speculation About Takeover Interest - Bloomberg
・Twitter’s Stock Surged, Then Slipped on Takeover Speculation - Re/code
・News Corp denies rumors of Twitter bid - Reuters
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