テクノロジーなどに仕事を任せていると、人はそのスキルを損なってしまうようです。その影響範囲は広範で、あまり楽観視し過ぎない方が良いかもしれません。
2024.05.09
学者は、査読つき論文を発表しているか否かで評価をされることがあるが、「査読」は絶対的な評価となり得るものではない。査読論文中心主義の弊害を紐解く。
2024.05.07
意外に思われるかもしれないが、インドのテック企業で活躍しているのは男性ばかりではない。非常に多くの女性エンジニアが高いキャリアを築いているのである。
2024.04.25
データを根拠にして判断を下す、あるいはデータを基に戦略を立てていくデータ駆動社会は、今後もしばらくは続くことになるだろう。しかし、データは私たちが生きている世界をフラットに網羅するものではない。その収集方法や分析方法には必ず人間の意図が介在するからだ。
2024.04.23
機械と人間では、いったいどちらが有能なのか? この問いは今になって起きてきたものではない。1960年代には既に、宇宙開発を通じて人間はその答えを探り始めていた。
2024.04.18
物事を検討するためにデータを参照することは、今や当たり前のアプローチである。しかし「テキスト」が最も重要であった時代にはそうではなかった。そして、データを無視することは人類に多大な損失をもたらしてきた。
2024.04.16
多くの人が効率よく安全にデータ分析できるように環境を整えるには、どうすれば良いのでしょうか? ここでは特に、データの「ロジスティクス」に目を向けてみましょう。
2024.04.12
令和3年度の総務省 情報通信白書によると、2020年のインターネット利用率は83.4%で、スマートフォンによるインターネット利用率が68.3%、一方、PCによるインターネット利用率は50.4%とのことです。いまやスマホはインターネット利用の最大派閥でもあるのですね。
2024.04.09
古来から人類は宇宙飛行を夢見てきた。古代ローマの風刺作家ルキアノスの「ほんとうの話」で、主人公は乗った船が嵐で空中に飛ばされて月にたどり着く。平安前期に成立した「竹取物語」の主人公かぐや姫は月の女性だ。つまり、月に人が住んでいて、地表と往来しているという空想が成立している。
2024.04.04
ドバイ万博は2021年10月1日から2022年3月31日の期間、UAE(アラブ首長国連邦)のドバイで開催された国際博覧会(登録博)である。参加国/国際機関は192に、会期中の入場者数は約2,400万人に達した。
2024.04.02