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パーソナルAIの出現 / 誰でも無人島にパソコンに入れたAIを持っていける完全オフラインAIの時代

今朝ほど公開した筆者の個人Noteが、早くも反響を呼んでいる。ある程度は予想はしていたが、この盛り上がりぶりは本欄でも言及するに足ると思ったので久々に筆を取った。 Huggingfaceが今週発表した「Speech-to […]

2024.08.22

VRが人類から奪うもの、与えるもの

VR技術の発展は、人類に何をもたらすのだろうか。今や、視覚や聴覚だけでなく、嗅覚や感触まで再現できるようになって、技術は人間をいかに変えてしまうのか。感覚史を研究する久野愛氏が読み解く。

先行指標が含む「空回り」のリスク。遅れてやってくる指標の利点を見落とすな

データ分析の現場ではさまざまな指標が使われていますが、その指標が事象に対して先んじた数値なのか、それとも後から結果を説明している指標なのか、という違いを知っておくことは重要です。前者は先行指標、後者は遅行指標と呼ばれます。

2024.08.20

UAE通信大手duがノキア、Mediatekと5G-Advancedの新トライアルに成功

UAE通信大手のduとフィンランドのノキア、台湾MediaTekは先ごろ、5G-Advanced技術の新たなトライアルをアブダビで実施。

2024.08.19

韓国政府、陸・海・空を結ぶ超空間通信サービス実現に向けた「6G Society」を発足

韓国の科学技術情報通信部(Ministry of Science and ICT:MSIT)は先ごろ、6G移動通信業界と衛星通信業界の技術交流・協力強化を目的とした新たな取り組み「6G Society」の発足を発表。

NTTデータ、プライベート5GとIoTデータを活用したエッジAIプラットフォームを発表

NTTデータは7月19日、企業が製造現場などで利用するセンサーやデバイス、システムからのデータを統合し、タスク特化型の産業用AIモデルに活用する新たなエッジAIプラットフォームを発表。

2024.08.17

ファナック、米ミシガン州にロボットの保管・保守のための新たな拠点を開設

産業用ロボットで世界首位のファナックは7月10日、米ミシガン州オーバーンヒルズにロボットの保管・販売・保守のための新たな施設を開設。

「ソフトウエアの誕生」に関わった女性たち

ソフトウエアの歴史には、何人かの女性が名を残しています。ベティ・ホルバートンもそのうちの一人です。ネットで見つかる彼女の経歴を見ると、例えば「マージソート」の考案、初期のプログラミング言語の仕様策定に関わるなど、素晴らしい経歴が並んでいます。

2024.08.16

欧州評議会の「AI条約案」、世界の人権/民主主義/法の支配に影響

欧州評議会で交渉が進んでいるAI条約(案)の正式名称は、「FRAMEWORK CONVENTION ON ARTIFICIAL INTELLIGENCE, HUMAN RIGHTS, DEMOCRACY AND THE RULE OF LAW」(「人工知能/人権/民主主義/法の支配に関する枠組条約」)です。

2024.08.15

野心的な目標にフォーカスしながら、組織を健全に運営することは可能か

「大きな目標を達成するためには、数字に絡め取られてはならない。達成に必要なのはモチベーションだ」などと考えているとしたら、これは大きな誤解だ。定量的な評価も実際には野心的な目標を達成するために与する。指標とフレームワークを上手に使いこなそう。

2024.08.09

サム・アルトマンとユニバーサル・ベーシックインカムの蹉跌

先月たまたま、すべての個人に無条件でお金を支給する制度であるユニバーサル・ベーシックインカム(UBI)についての記事を続けて読んだので、今回はこの話題でいきたいと思います。

2024.08.06

AIがもたらす「感覚」の変化。新技術は生まれるたびに人の知覚を変えてきた

新技術がもたらすのは、利便性や速効性だけではない。それは人の感覚そのものに変化をもたらす。かつてガラスが人類にもたらした感覚の変化を紐解き、AI技術が何を供しようとしているのかを考えるヒントにしてみよう。