いちばんうまくできるのは、いつまでも待ち続けることです
コロナ禍で明らかになったのは、日本という国のデジタルとの相性の悪さだが、自然と対話するアナログにはまだ一縷の望みがある。小さなマーケットで高品質・高価格なアナログ部品/製品を作り続けるのが日本の生き残る道であろう。日本にとって、宇宙関連産業と通信分野は極めて有望なマーケットになるはずだ。
2021.07.30
名ドラマーの訃報からアナログを再発見 ウイスキーと酒場の寓話(26)
ジャズドラマーのジミー・コブが91歳で亡くなった。マイルス・デイヴィスの傑作「Kind of Blue」(1959年)のドラムというだけでレジェンドだ。 さっと出てくるこのCDを聴きつつ、所有しているCDとLPの中から彼 […]
2020.06.01
デジタル時代だからこそアナログに回帰する
デジタルなものが増えれば増えるほど、便利になればなるほど、仮想世界が広がれば広がるほど、人は、アナログで不便な世界に回帰していくのではないか、と最近考えています。 例えば先日上場したホームメイド作品のオンラインマーケット […]
2015.04.27