辺境の建築史02「プラハ、1740、1942(後篇)」 2020.05.11 この聖カルロ・ボッロメーオ教会は、プラハの中心を流れるヴルタヴァ川に近い通りに建っている。⼆度⽬に私が訪れたときは、⼀度⽬のときとは違い、⼈々がひっきりなしに教会にやってきた。
辺境の建築史01「プラハ、1740、1942(前篇)」 2020.01.15 美術作品が展覧会のために世界を巡回したり、音楽が演奏会やCDで聴けるのとは違って、建築は向こうから近づいてくれることはないから、旅行に出かけることが多い。2年前にはトゥーゲンハット邸という20世紀の名住宅を見るため、チェコのブルノまで行った。