WirelessWire News Technology to implement the future

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制度・行政

  • 企業、行政、大学によるクラウドへのオールジャパンな取り組み「ジャパン・クラウド・コンソーシアム」設立へ

    2010.12.27

    わが国におけるクラウドサービスの普及・発展を推進し、クラウドに関する政策提言や関連団体の情報共有を目的として、日本経団連(日本経済団体連合会)やNTT、日本IBMなどの産業界、大阪大学や慶應義塾大学などの学術界、そして総務省及び経済産業省などの行政がオブザーバとして協力し、「ジャパン・クラウド・コンソーシアム」が設立されました。

  • 「光の道」構想への基本方針--オークションの導入検討やNTTのあり方の再検討の可能性を示す

    2010.12.20

    総務省はグローバル時代におけるICT政策に関するタスクフォース「政策決定プラットフォーム」の第4回会合を12月14日に開催した。その中で平岡秀夫総務副大臣は、総務省政務三役の課題に対する基本的な考えとして「「光の道」構想に関する基本方針(案)」を示した。

  • 米国政府、「クラウドファースト」のポリシー採用。2012年度のIT予算から

    2010.12.13

    あまりにも多くのITプロジェクトがスケジュールを超過し、予算オーバーとなって困っている。この悩みは一般の企業だけかといえばそうではなく、米国政府でも同じようです。ホワイトハウスのOffice of Management and Budget Blogに11月19日にポストされたエントリ「Driving IT Reform: An Update」では、米国政府自身がこうした問題に対応すべく、3つの策を立てて対応していくことが表明されています。

  • ソフトバンクグループ、ウィルコムのXGP基地局開設計画などを継承

    2010.12.08

    ソフトバンクグループのWireless City Planning(代表取締役社長:孫正義氏)は2010年12月7日、総務大臣から2.5GHz帯の特定基地局の開設計画などの地位をウィルコムから継承する申請が許可されたと発表した。これは、ウィルコムの更生計画の一環の措置。既存のPHS事業はソフトバンクグループが買取、XGP事業は新会社が継承することになっていた。

  • ウィルコムの更生計画が認可

    2010.12.01

    ウィルコムは2010年11月30日、東京地方裁判所に提出していた同社の更生計画が認可決定されたと発表した。2010年3月12日に更生手続開始の決定を受けてから、ソフトバンクグループ傘下での更生を目指していた。

  • ICTタスクフォース、光の道構想でNTT東西は分社化ではなく「機能分離」へ

    2010.11.24

    総務省の「グローバル時代におけるICT政策に関するタスクフォース」は、「過去の競争政策のレビュー部会」と「電気通信市場の環境変化への対応検討部会」の第17回合同会合部会を2010年11月22日に開催した。骨子(案)では、NTTの組織形態として、分社化を伴わない機能分離を適当とするとした。

  • 萩市、ソフトバンクWi-Fiスポットを導入へ

    2010.11.24

    山口県萩市とソフトバンクモバイルは2010年11月22日、ソフトバンクモバイルの公衆無線LANサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット」を市内で提供すると発表した。まず萩市役所のロビーにソフトバンクWi-Fiスポットを導入する。

  • 中国編(4)存在感を増す山寨携帯メーカー 前編

    2010.11.18

    “山寨(さんざい)携帯”という言葉は最近日本のニュースサイトや記事でも様々に取り上げられているため、皆さんも耳にしたことはあるのではないだろうか。多くのニュースサイトや記事では”山寨携帯=コピー製品またはパクリ製品”と紹介されていることが多いが、現在の定義から言えばノンブランドな独自製品まで含めた言葉である。では、その山寨携帯が世界の携帯電話市場で非常に大きな比重を占めているということはご存知であろうか?