携帯電話料金の値下げを単純に喜んでいるようでは危うい 2020.10.22 菅総理大臣は、官房長官時代から主張している「携帯電話料金の値下げ」を政権の目玉政策に据えた。利用者目線からすれば、料金は安いに越したことはないとはいえ、「料金値下げ」は本当に望ましいことなのだろうか。別の観点から少し考えてみたい。