フィルムやゲル、高分子、液体などのソフトマターは、本来の状態を保ったまま内部を観察することが難しいが、バイオ分野で発展してきた共焦点レーザー顕微鏡と蛍光寿命イメージング(FLIM)を組み合わせることで、材料の3次元構造だけでなく、粘性や極性などの物性分布まで可視化できるようになってきた。新しい観察技術は材料研究や材料設計をどう変えるのか。ライカ マイクロシステムズ株式会社 ライフサイエンス・リサーチ事業部 アプリケーションスペシャリストの鶴沢英世氏に聞いた。
2026.10.19