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考えるメディア

あまり他人を信じない日本人。精神科医が患者の信頼を獲るためにしていることとは

最先端の知識をもち、的確な判断をし、真面目であれば信頼される? 様々な専門家が信頼を失っているともいわれる今日、精神科医の臨床目線から信頼について考察してみよう。 信頼される精神科医とはどのような医師だろうか? 専門家と […]

2026.02.27

接吻することは剽窃か?

文藝の世界では、剽窃が咎められることは異例だった 剽窃の語源について説明しておこう。剽窃 plagiarism は古典ラテン語の「人攫い(さらい)」(plagiarius)から生まれた言葉である。元の意味が「奴隷を誘拐す […]

2026.02.25

日本を支配する、暗号と空気のダイナミズム

英語にはない「甘え」のニュアンス かつて土居健郎という精神分析医が書いた『「甘え」の構造』という本が大ベストセラーになったことがある。この本は、日英両方の言葉をしゃべれる外国女性が、自分の子供について英語で語っていた時に […]

2026.02.24

自分の頭で考えることは、なぜ難しいのか

オウム真理教の教祖・麻原彰晃こと松本智津夫と、同教団幹部の計13名に死刑が執行されたのは2018年7月のことだ。1995年3月の地下鉄サリン事件からはすでに23年の歳月が経っていた。平成年間(1989年〜2019年)を象 […]

2026.02.23

貧しい環境ほど人は助け合う? 英研究

「心に余裕がある時ほど、他人に優しくなれる」―そう考える人は多いだろう。しかし、人が置かれる環境の違いと助け合いの関係を調べた最新の研究は、その常識を覆す可能性を示している。厳しい環境に置かれている時ほど、人は他者を助け […]

2026.02.18

テクノロジーへの熱狂には、サイクルがある

1980年代のバブル真っ只中「好景気は日本の実力を反映している」と言った経済評論家もいた 1980年代の半ば、まだ現在のような経済成長の勢いがまだあまり見えない時期のインドネシア・ジャワの村落で2年ほど人類学的な調査をし […]

2026.02.17

生成AIは「作者」を殺すのか。そもそもテクストは、作者のものだとはいえないかもしれない

話し手が誰であっても、創作物の意味が変わらないのか 「だれが話そうとかまわないではないか」このところ毎日のように耳にする、ChatGPTをはじめとした生成AIの話を聞くと、誰かがこのように言っているのではないかという気に […]

2026.02.13

糸のように柔らかい半導体「ファイバーチップ」、復旦大が開発

中国・復旦大学の研究チームが先ごろ、糸のように細く柔軟な「ファイバーチップ」と呼ばれる半導体技術を開発した。英科学誌『Nature』に掲載されたこの技術は、将来のスマート衣類や高性能ブレイン・コンピュータ・インターフェー […]

2026.02.11

研究の効率を求めた瞬間に見失うものがある。哲学研究者による水俣病の運動史の紐解き方

公害により地域のコミュニティが引き裂かれた水俣 こんな質問を受けることがある。 「水俣でなにをしているんですか?」 水俣地域の研究を始めて8年になる。1956年に水俣病患者が公式確認されて以来、60年以上が経過した。水俣 […]

2026.02.10

ニュートンは「アイディアを盗んだ」と告発された

大量のコピペができるだけで名声を得られた時代 写本の歴史や抜き書きの伝統のことを述べたけれど、これまで見た範囲では、書き写しや抜き書きが悪いことだと非難する声は聞こえてこない。いや、むしろ学者や教師はコピー行為を推奨さえ […]

2026.02.06

ChatGPTは国の序列を強化する? オックスフォード大が「AIの偏見」を分析

オックスフォード大学などの研究チームは先ごろ、対話型AI「ChatGPT」が、特定の国や地域を一貫して高く評価し、逆に別の地域を低く評価する傾向があり、こうした偏りが国際的な格差を強めかねないとする研究結果を発表した。 […]

2026.02.04

運命の分かれ道――医療の現場では家族がいるかどうかで運命が異なる

家族からも自由になりつつある現代人。ただし弱ってくるとそうとも言っていられない 人類や社会の進歩とは何だろう。それは所与のもの、例えば人種、家柄や階級、家族、性別といった生まれた時点で決められているものから、自由になる過 […]

2026.02.02