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震災復興

  • [PR]コミュニティの特性をひと目で理解できる「station」で地方の人と人とのつながりが活性化する 福島浜通り「地域未来実現プログラム」(その1)

    2021.08.15

    震災で大きな被害を受け、原発の避難区域ともなった福島県の沿岸部、通称「浜通り」地域。相馬市、南相馬市、双葉郡、いわき市などを中心に15市町村を含むこのエリアは、震災から10年経ち、新たなフェーズを迎えている。

    そんな福島浜通り地域を、安心・安全で、家族の笑顔があふれ、地域の産業が輝く町にしていこうと立ち上げられたのが、イノベーション創出プラットフォーム事業「Fukushima Tech Create」のプログラムの一つである、「地域未来実現プログラム」だ。第1回は、同プログラムに採択されたstation株式会社のコミュニティデザインツール「station」を紹介する(全4回)。「station」は福島浜通りでどのように使うことができるのか。また、このツールを用いることで地方ではどんな使い方ができ、利便性がもたらされるのか。同社共同代表の渡邊雄介氏に聞いた。

  • 「創造的な復興」を目指した宮城県 8年目の進捗、課題、展望

    2018.06.28

    全国の自治体が力を入れている地方創生だが、東北地方は7年前の東日本大震災という災禍もあり、他県とは異なる地方創生に取り組んでいる。地方創生だけではなく、復旧・復興という大きな課題を抱えながら“創造的な復興”を目指している宮城県。震災復興・企画部の寺嶋智治氏と松川雅俊氏に新たな取り組みについて訊いた。