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author:信國謙司

水に溶ける電子部品

イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校の研究プロジェクトが、生物分解可能な電子部品の研究を行っている。近い将来、水などに溶けてしまうデバイスが実用化されるという。

2013.08.29

アフリカの電子健康記録(EHR)、スマートケア

ザンビアの保健省がアメリカの疾病管理予防センター(CDC)と2010年にスマートケア(SmartCare)というシステムを共同開発した。患者の医療記録を顔写真入りのスマートカードに暗号化して保存するとともに、地元のクリニックのサーバーとSmartCareネットワークのサーバーに保管する。

2013.08.23

誘拐事件情報を伝えるアンバー・アラート

1996年にテキサス州で発生した少女誘拐事件の悲劇を教訓に導入されたモバイル向けアラートは、全米の97%の携帯電話に情報を発信する。

2013.08.22

子供の病院通いや入院の不安を軽減するアプリ

事前に通院や入院を疑似体験することで、子供が病院に行くのを嫌がらなくなり、治療の効果も上がるという考えで開発されたiPad用アプリが公開されている。

2013.08.13

自家製ビール製造工程温度管理用デバイス、BrewBit

自宅でビールを作る際には温度管理がすべてだが、いちいち見に行くのが面倒なので何かいいモニター装置はないかと探していたが見つからなくて困っていた人たちが自分たちで作った製品がある。

2013.08.07

ヘルス&フィットネス「まとめ」アプリ

Azumio社のiOSアプリであるArgusは、自社のみならず他社の健康系アプリケーションからデータを引き出して表示する。さらに、数値の変化から意味あるアドバイスを提示しようという野心的なものだ。

2013.07.31

スポーツ&フィットネス用WiFi・GPSスマートウォッチ、WearIt

2013年から2014年にかけて、次世代の大きな目玉商品(next big thing)候補として注目されているスマートウォッチが各社から続々と発売されるので、新し物好きの人々は腕時計の買い替えを控えておくべきかもしれない。

高齢化社会の課題に真っ向から取り組んだ、モバイルヘルス・シンポジウム2012

第3回目となるモバイルヘルス・シンポジウム(ITヘルスケア学会・移動体通信端末の医療応用に関する分科会主催)が7月22日(日)東京医科歯科大学(東京都文京区湯島)で開催された。「長寿健康社会でのイノベーションを実現するモバイルヘルス」と銘打った今回は日本が直面する大きな課題がテーマとなり、講演内容は充実し質疑も活発に行われていた。

2012.07.23

テキストメッセージで給水ポンプ故障を監視

英ケンブリッジ大学のチームがモバイル技術を利用してアフリカ農村部の水供給システムの改善を図っている。

2012.07.19

スイス発メディカル・スマートフォン:生活を見守るライフウォッチV

メディカルセンサーを実装した健康トラッキング用スマートフォンをスイスのLifeWatch AG社が近日発売を開始する。近年、スマートフォンにBluetoothやUSBを介してアタッチメントを装着し、血糖値や血圧を管理するアプリが多数提供されているが、本体にいくつもの医用センサーを組み込んだスマートフォンは珍しい。

2012.07.09

欧米ではヘルスケアのハブになるGALAXY S III

日本ではシリーズ初のおサイフケータイ対応が注目されているサムスンのGALAXY S III。世界的にも人気の高い同機は、欧米や韓国では健康管理のハブとしても利用されるようになる。

2012.07.06