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UQ WiMAX、全政令指定都市と全県庁所在地にエリア拡大

2010.04.05

Updated by WirelessWire News編集部 on April 5, 2010, 11:30 am JST

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(cc) Image by seier+seier+seier

UQコミュニケーションズは、WiMAXサービス「UQ WiMAXサービス」のエリアが2009年度末に全政令指定都市、全県庁所在地の中心部に拡大したことを4月2日に発表した。

UQ WiMAXのサービスエリアに新しく加わったのは、宇都宮市、新潟市、堺市、奈良市、和歌山市、鳥取市、山口市、鹿児島市、那覇市の合計9市。それぞれ中心部でUQ WiMAXが利用できるようになり、すべての政令指定都市と県庁所在地にサービスエリアを拡大した。

同時に、2009年度末時点でWiMAX屋外基地局は7013、基地局設置市区町村は447に達したことも明らかにした。当初、WiMAX屋外基地局は2009年度末に4000局の設置計画だったが、これを大幅に加速してエリアを拡大してきた成果が現れた格好だ。

これに先立ち、3月31日には中部国際空港と関西国際空港の2空港で、UQ WiMAXのサービスを提供が始まったことを発表している。

これまで、UQ WiMAXサービスを利用できる空港は、羽田空港(東京国際空港)と成田国際空港の2空港だった。中部、関西の両国際空港でのサービス開始で、4空港でUQ WiMAXサービスが使えるようになった。

【報道発表資料】
WiMAXサービスエリア拡大(2010年3月)について
中部国際空港、関西国際空港でのUQ WiMAXサービス提供開始について

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