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KDDIとソフトバンク、韓国SK Telecom、日韓両国で使える「かざすサービス」を検討へ

2010.07.16

Updated by WirelessWire News編集部 on July 16, 2010, 10:20 am UTC

SK Telecom
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KDDI、ソフトバンクモバイルは2010年7月15日、国際標準の近接型無線通信方式「NFC」(Near Field Communication)の活用に向けて韓国最大の携帯電話事業者のSK Telecomとの3社で7月7日に覚書を締結したと発表した。NFCを利用して、携帯電話をかざす各種のサービスを日韓両国で相互利用する可能性を検討する。

日本と韓国では、決済、クーポン券、会員証、交通乗車券、チケットなど携帯電話をかざして使うサービスがそれぞれで提供されている。しかし現状は、両国で技術の方式が異なり、相互に利用できる状態にはない。そこで国際標準のNFCを使って携帯電話をかざすサービスを作ることで、日韓両国で利用できるようにしようという目論見である。

覚書では、(1)日韓両国でのサービス実現性の検討、(2)サービスを実現するためのアプリケーションのダウンロードや認証、サーバーなどの設備の相互利用の可能性の検討をうたっている。日韓の3事業者が共同でかざすサービスの活性化に取り組み、早期の商用化を目指す。加えて、アジアを中心に携帯電話をかざすサービスの提供国を増やしてユーザーへの利便性向上につながるグローバル展開を目指すという。

【報道発表資料】
KDDI、ソフトバンクモバイルによる韓国SK TelecomとのNFCサービスに関する覚書締結について

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