ソフトバンク、デジタルフォトフレームにも"安心"サービスを提供へ
2010.07.15
Updated by WirelessWire News編集部 on July 15, 2010, 10:10 am JST
2010.07.15
Updated by WirelessWire News編集部 on July 15, 2010, 10:10 am JST
▼PhotoVision SoftBank HW001 | ソフトバンクモバイル
ソフトバンクモバイルは2010年7月14日、通信機能付きのデジタルフォトフレーム「PhotoVision」を対象にしたアフターサービスのパックプラン「あんしん保証パック(フォトビジョン)」の提供を発表した。料金は月額315円で、8月3日に提供を開始する。
あんしん保証パック(フォトビジョン)は、端末に万が一の事故などが起こった際に役に立つ4つのサービスをセットにしたもの。1つ目は「水濡れ・全損保証サービス」で、PhotoVisionが水濡れや全損してしまったときに5250円で修理する。2つ目は「盗難・紛失保証サービス」で、盗難や紛失の際に会員価格で同一機種を購入できる。3つ目の「故障保証サービス」は、故障時に修理代金を全額割り引くもの。4つ目の「破損保証サービス」は、外装が破損したときに、外装交換価格を80%割り引きする。
携帯電話事業者各社は人間が持って利用する携帯電話型などの端末以外に、機械に通信機能を持たせるなどして加入を増やうとしている。デジタルフォトフレームはパーソナルを対象とした非通話型の端末として市場を拡大しており、今回のアフターサービスプランの提供でユーザーへの利便性向上と事業者の収入増加の両面を狙ったものと言える。
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