NTTドコモ、2010年冬モデルのスマートフォンは7機種を予定
2010.07.15
Updated by WirelessWire News編集部 on July 15, 2010, 17:00 pm JST
2010.07.15
Updated by WirelessWire News編集部 on July 15, 2010, 17:00 pm JST
先日、スマートフォンでiモードメールやコンテンツ決済が利用できる「spモード」を発表したNTTドコモが、ますますスマートフォンに注力するようだ。
7月14日、Wireless Japan 2010 基調講演において、NTTドコモの山田隆持社長は、2010年冬モデルのスマートフォンを、予定していた5機種から7機種に増やすことを明らかにした。「自分に合ったスマートフォンを買っていただく」(山田社長)ために機種や対応サービスのバリエーションを増やし、一部機種には、Felicaやワンセグなどの機能を搭載する。
NTTドコモでは、今年度のスマートフォン販売目標を100万台としており、スマートフォンにiモードの機能を取り込むことで、スマートフォンの販売を促進する意向。既存の5機種を対象に、13日に発表したspモードの提供を9月に開始する。また、2011年以降にはスマートフォン対応のiチャネル、iコンシェルなどのサービス開始も予定している。
【参考情報】
・スマートフォンで「@docomo.ne.jp」のメールアドレスが使える「spモード」を、NTTドコモが開発 - WirelessWire News
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