サイボウズ、主力製品のiPadでの動作検証を終え、正式対応をアナウンス
2010.08.11
Updated by WirelessWire News編集部 on August 11, 2010, 10:10 am JST
2010.08.11
Updated by WirelessWire News編集部 on August 11, 2010, 10:10 am JST
サイボウズは2010年8月9日、同社の主力製品が米アップルのiPadに正式対応したことを発表した。グループウエアの「サイボウズ Office」「サイボウズ ガルーン」、データベースの「サイボウズ デヂエ」、ネットワークサービスの「サイボウズ リモートサービス」のそれぞれで、iPadのWebブラウザである「Safari」で動作検証を完了した。
サイボウズではこれまで、主力製品をWindows phoneやBlackBerry、iPhoneで使えるように検証し、正式対応してきた。今回、iPadが正式対応の端末に加わり、遠隔地から安全にアクセスするためのサイボウズ リモートサービスにも対応したことで、社外でのビジネス利用の適用範囲が広がった。
iPadの対応製品およびバージョンは、サイボウズ Officeが8.1.1以上、サイボウズ デヂエが8.0.2以上、サイボウズ ガルーンが2.5.4以上、サイボウズ リモートサービスが2.2.0以上。8月30日に提供を開始する予定のサイボウズ ガルーン 3のiPad対応の検証も進めているという。
【報道発表資料】
・「サイボウズ Office」など主力製品のiPadへの正式対応を発表
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