ビューンのコンテンツ配信、iPhone向けサービスも正式再開
2010.08.18
Updated by WirelessWire News編集部 on August 18, 2010, 10:10 am JST
2010.08.18
Updated by WirelessWire News編集部 on August 18, 2010, 10:10 am JST
▼ビューン
ソフトバンクグループのビューンは、コンテンツ配信サービス「ビューン」のiPhone/iPod Touch向けサービスを正式に再開すると2010年8月16日に発表した。再開は8月17日午前0時から。Wi-Fiネットワーク限定での正式サービス再開である。
ビューンは、6月1日にサービスを開始したコンテンツ配信サービス(ビューン、iPadやiPhoneで30種類以上の新聞・雑誌・動画ニュースが楽しめる定額サービスを開始)。新聞や雑誌のコンテンツ、動画のニュースなどを約1カ月に315円〜450円の定額で閲覧できる。利用できる端末はiPad、iPhone/iPod Touch、ソフトバンク携帯電話である。利用開始から30日(または1カ月)は無料で使える。
ところが、サービス開始当初の6月1日に、アクセスが集中したことから即日でサービスをいったん中止することになった(iPadで新聞・雑誌を読める「ビューン」、アクセス集中で開始直後にダウン)。
6月29日にはiPadのWi-Fiネットワーク経由による接続に限り、サービスをプレ配信の位置付けで再開した(ビューンのコンテンツ配信サービス、iPadのWi-Fi経由に限定して再開)。その後、iPad向けは7月6日に正式サービスとして再開していた。iPhone/iPod Touch向けサービスは、Wi-Fiネットワーク経由限定で7月30日にプレ配信として提供を再開していたが、8月17日をもって正式にサービスを再開することになった。これにより、iPhone/iPod Touchでビューンを閲覧するユーザーには、初めてWi-Fi経由でビューンを利用してから30日間の無料期間の経過後に有料課金が始まる。
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