HTC DesireのAndroid 2.2アップデートは10月8日開始
2010.09.27
Updated by WirelessWire News編集部 on September 27, 2010, 10:20 am JST
2010.09.27
Updated by WirelessWire News編集部 on September 27, 2010, 10:20 am JST
ソフトバンクモバイルは2010年9月24日、同社が提供するAndroid搭載スマートフォンの「HTC Desire SoftBank X06HT」と「同 X06HTII」を、10月8日からAndroid 2.2にアップデートすると発表した。Android 2.2は、米グーグルが提供するAndroidの最新プラットフォームであり、現時点での発表ベースでは国内向け製品として初めての対応となる。
これらの2機種は、Android 2.1を搭載して提供されていた。Android 2.2に変わることでアプリケーションの実行速度の向上やWebブラウジングの高速化といった恩恵がある。また、新機能として、ファイルのアップロード機能、SDメモリーカードへのアプリ保存機能、Bluetoothによるアドレス交換機能が追加される。さらに、Flash 10.1への対応やAndroidマーケットアプリの自動一括更新などの機能が盛り込まれた。Flash 10.1の対応で、Flash動画を使うサイトもきちんと再生できるようになり、パソコンと同等なコンテンツを楽しめる。ソフトウエアのアップデートは、無線データ通信を経由して実行する。
Android 2.2へのアップデートと同時に、HTC Desireの2機種にS!メール(MMS)を使えるようにする。Androidマーケットを通じて専用アプリケーションの「SoftBankメール」を無料で提供する。
【報道発表資料】
・「HTC Desire」向けにAndroid 2.2を10月8日より提供
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