ヴェクタント、WiMAXとCDMAに対応の法人向け定額接続サービスを開始
2010.11.09
Updated by WirelessWire News編集部 on November 9, 2010, 10:40 am JST
2010.11.09
Updated by WirelessWire News編集部 on November 9, 2010, 10:40 am JST
11月8日、株式会社ヴェクタントは、法人向け新規モバイルデータ通信サービス「VECTANTブロードバンドアクセスWiMAX Hybrid」を開始した。
同サービスは1つの端末でモバイルWiMAXとKDDI CDMAのデータ通信が可能になるもの。WiMAXのサービスエリアでは最大40MbpsのモバイルWiMAX、WiMAXエリア外ではCDMAでの通信が可能となり、電波状況に応じて自動的に通信を切り替える。CDMAのエリアは人口カバー率99%となっており「高速通信を利用したいけれども移動が多く、利用エリアに不安を持つビジネス利用」のニーズに応える。
利用料金は初期費用12,500円、月額費用は1年プランで5,200円、2年プランで4,200円の定額制。端末は日立製のDATA 03を提供し、24時間365日の障害受付およびセンドバック保守に標準対応する。
また同日、インターネットを介さずセキュアにイントラにアクセス出来る定額制モバイル閉域接続サービス「VECTANT セキュアモバイルアクセスWiMAX Hybrid」の提供も開始した。こちらの利用料金は、初期費用12,500円、月額費用は1年プランで5,900円、2年プランで5,000円の定額制。別途社内ネットワーク接続用の専用ゲートウェイ費用が必要となる。
【報道発表資料】
・1端末で、モバイルWiMAXとCDMAに対応した定額制モバイルデータ通信サービス『WiMAX Hybrid』の提供を開始
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