インドのTELECOM REGULATORY AUTHORITY OF INDIAは2010年12月1日に9月30日時点の電話の契約数データを発表した。
発表によると、2010年9月末のインドの電話の契約数は全体で7億2,328万件。2010年8月末の契約数の7億637万件から2.39%増加した。普及率は60.99%となっている。うちワイアレスが6億8,771万件で、2010年8月の契約数の6億7,060万件から2.55%増となった。ワイアレスが全体の95%を占め、普及率は57.99%。有線による契約数は3,557万件でこの1ヶ月で20万件減少している。
図1の通りワイアレス契約数が6年連続で1.5倍前後の増加を続け、この6年半で20倍を超える普及を示している。
▼図1 ワイアレス契約数の推移(2004年3月〜2010年9月)
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2010年9月末におけるワイアレス契約のサービス事業者別シェアを見ると、Bhartiが20.84%、Relianceが17.06%、Vodafoneが16.80%、Tataが11.50%、BSNLが11.39%、Ideaが10.79%などとなっている。この上位6社で全体の9割近くを占めるが、各社のシェアは10%から20%前後でひしめいており、競争の激しい状態となっている。
▼図2 ワイアレス・サービス事業者のシェア(2010年9月末)
一方下り256 Kbps超のブロードバンド契約は1,029万件で、2010年8月の1,008万件から2.08%の増加となっているが、全体からみた割合では1.50%に留まる水準にある。
サービス事業者から提供されたデータに基づきTRAIがまとめた。
【情報ソース】
2010/12/1、TRAI(TELECOM REGULATORY AUTHORITY OF INDIA)のリリース
過去データは「TRAI Annual Report 2008-2009」から
・Telecom Subscription Data as on 30th September 2010 [PDF]
・TRAI Annual Report 2008-2009 [PDF]
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