NTTドコモ、チャイナモバイルおよびKTと3社でLTEやスマートフォンなど事業協力へ
2011.01.20
Updated by WirelessWire News編集部 on January 20, 2011, 10:30 am JST
2011.01.20
Updated by WirelessWire News編集部 on January 20, 2011, 10:30 am JST
NTTドコモ、中国チャイナモバイル、韓国KTは2011年1月19日、3社による事業協力関係の構築に関する契約を1月18日に締結したと発表した。事業のグローバル化やスマートフォンの台頭といった事業環境の変化に協力して対応していく狙いだ。
チャイナモバイルは中国1位の移動通信事業者。KTは韓国で固定、ブロードバンドが1位、移動通信が2位の大手通信事業者である。この契約に伴い3社は、日中韓協力委員会を設立する。国際ローミング、法人サービス、LTEなどのネットワーク技術、スマートフォン、サービスプラットフォームの共通化などの多方面にわたり、協力関係を構築する意向だ。
NTTドコモは、今後3社の事業協力を推進して、北東アジアにおける通信市場の発展を目指すとしている。
【報道発表資料】
・中国チャイナモバイル社、韓国KT社との3社事業協力契約の締結
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