MWC 2011のHTCブースでは、発表されたばかりのFacebookボタン付きスマートフォン「HTC ChaCha」と「HTC Salsa」、タブレット端末「HTC FLYER」に来場者が多く注目している。ガラスケースの中にあるこれら3機種は、絶えず写真やビデオを撮影する人がいて、関心の高さを物型る。

▼Facebookボタンとキーボード付きのHTC ChaCha

このほかにも同じく発表直後のAndroid端末、「HTC Desire S」「HTC Wildfire S」「HTC Incredible S」がブースに並ぶ。こちらはタッチ＆トライをする人で賑わっている。

一方、Windows Phone 7の製品もAndroid端末と同じようにタッチ＆トライのコーナーに並んでいる。今回のMWCでは、Windows Phone 7は、メインとなるAndroid端末の影に隠れるように異なるブロックで展示する端末メーカーが多い。そんな中AndroidだけではなくWindows Phone 7にも力を入れていることをアピールしているようだ。

▼斜めにキーボードがスライドするWindows Phone 7端末「HTC 7 Pro」