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最大10時間駆動可能なWiMAXルーター「URoad-9000」が発売へ

2011.02.18

Updated by WirelessWire News編集部 on February 18, 2011, 10:20 am JST

URoad-9000
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ビックカメラは、BIC WiMAX SERVICE専用モデルとして、シンセイコーポレーション製WiMAX Speed Wi-Fiの新製品「URoad-9000」を2月下旬に発売することを発表した。標準で「標準バッテリー」と「大容量バッテリー」を同梱しており、昨年11月に発売されたWM3500R(NECアクセステクニカ)を上回る最大約10時間の長時間使用が可能となる。

URoad-9000は、黒を基調とした丸いデザインに使用時は内蔵のLEDライトが白く光るなど、従来のモバイルルーターと比べてデザイン性にこだわったモデル。さらに、SSIDを2つ持ち、最大10台まで(1つのSSIDあたり最大5台まで)の同時接続が可能となる。

モバイルWiMAXの契約は急速に伸びており、2011年1月末時点で60万件を超えた(参考記事)。UQコミュニケーションズ(以下UQ)は、その原動力の一つがWi-Fiルーター製品であると分析している(参考記事)。またUQでは、年度内80万加入を目指し、2月18日からは「ガチャピン・ムック」がUQブルーに染まったWiMAXの使者「ブルーガチャムク」として登場する新TVコマーシャルシリーズの放送を予定している。

【参照情報】
一体型WiMAX Wi-Fi モバイルルーター 『URoad-9000』発売!(ビックカメラ店舗情報)
WiMAX新キャラクター 「ブルーガチャムク」登場! TVCM(UQコミュニケーションズ プレスリリース)

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