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サムスン、10.5インチと8.4インチの「GALAXY Tab S」Wi-FiモデルをGALAXY SHOPで国内発売

2014.07.16

Updated by Naohisa Iwamoto on July 16, 2014, 20:20 pm UTC

サムスン電子ジャパンは2014年7月16日、タブレット端末のフラッグシップモデルとなる「GALAXY Tab S」シリーズの2モデルを国内発売すると発表した。10.5インチディスプレイを搭載する「GALAXY Tab 10.5」と、8.4インチの「GALAXY Tab 8.4」で、いずれもWi-Fiモデルを同社が展開する「GALAXY SHOP」で販売する。

GALAXY Tab Sは、高性能を薄型軽量のボディーに詰め込んだタブレット端末。いずれも、フルHDを超えたWQXGA(2560×1600ドット)のスーパー有機EL(Super AMOLED)ディスプレイを搭載し、きめ細かい表現ができるようになった。また、一般的な液晶の1.3倍の色域、同100倍の高コントラスト比を持つことで、色鮮やかで、黒が締まった映像を再現できる。

▼10.5インチの大画面を搭載し薄さが際立つ「GALAXY Tab S 10.5」20140716_galaxy104.jpg

CPUには、8つのコアを備えたオクタコアCPUの「Exynos 5 オクタコア」を搭載した。サムスン電子ジャパンによれば、国内で販売されるタブレット端末やスマートフォンとしては初めてとのこと。1.3GHzの低速のクアッドコアCPUと、1.9GHzの高速のクアッドコアCPUを組み合わせたビッグリトル方式のCPUで、負荷が小さいときには低消費電力の低速CPUを使い、負荷が大きい時は処理能力に優れた高速CPUを使うことで、性能と低消費電力を両立させる。

いずれも厚さは6.6mmと薄型。GALAXY Tab S 10.5は約465gと、ソニーモバイルコミュニケーションズのXperia Z2 Tablet(Wi-Fiモデル)の426gには及ばないものの、アップルのiPad Air(Wi-Fiモデル)の469gを下回る軽さを実現した。GALAXY Tab S 8.4は294gで、iPad mini Retinaディスプレイモデル(Wi-Fiモデル)の331gを大きく下回り、サムスン電子ジャパンでは8~9インチクラスのタブレットでは最薄、最軽量という。両モデルとも、ボディーの重量バランスも考えられた構造になっているとのことで、手にしてもずっしりとした重量感を感じることはなかった。

カメラはメインカメラが800万画素、サブカメラが210万画素。OSはAndroid 4.4。メモリーはRAMが両モデルとも3GB、ROMはGALAXY Tab S 8.4が16GB、同10.5が32GBで、いずれも32GBのmicroSDカードを同梱する。バッテリーは8.4インチモデルが4900mAh、10.5インチモデルが7900mAhである。

▼8.4インチの液晶を搭載しながら、300gを下回る軽量さと125.6mmという持ちやすい幅を実現した「GALAXY Tab S 8.4」20140716_galaxy84.jpg

販売は「GALAXY SHOP」で行い、発売は8月1日を予定する。GALAXY SHOPはサムスン電子ジャパンが展開するショップインショップで、エディオン(豊田本店)、ビックカメラ(名古屋駅西店、なんば店、有楽町店)、ヤマダ電機(LABI品川大井町店、LABI日本総本店)、ヨドバシカメラ(マルチメディア Akiba、同梅田、同川崎ルフロン、同吉祥寺、同京都、同錦糸町、同札幌、同仙台、同博多、同横浜)に開設している。発売に先立ち、GALAXY SHOPでは7月18日から先行展示を行い、予約を受け付ける。また、予約客を対象に「純正Bookカバー」付きの限定セットを500セット提供する。

【報道発表資料】
スーパー有機ELディスプレイ搭載のプレミアムタブレット 『GALAXY Tab S』 発売決定!

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。

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