KDDI、au携帯電話の通話品質を高める技術を2月25日に導入
2011.02.25
Updated by WirelessWire News編集部 on February 25, 2011, 10:10 am JST
2011.02.25
Updated by WirelessWire News編集部 on February 25, 2011, 10:10 am JST
KDDIは2011年2月24日、au携帯電話の通話品質を向上させる「EVRC-B」技術を導入する。2月25日に対応する。
EVRC-Bは、従来のau携帯電話で使っていた「EVRC」に比べて、同等の伝送レートで約1.4倍に相当する音声情報を伝送できる技術。より肉声に近い音声を再現でき、KDDIの社内調査では約90%が「これまでと同等以上の品質である」と評価しているという。
EVRC-Bに対応済みの機種は、REGZA Phone IS04、IS05、SIRIUSα IS06、T005、T006、SH011、G'zOne TYPE-X、EXILIMケータイ CA006、BRAVIA Phone S005、Cyber-shot ケータイ S006、K006、K007、簡単ケータイ K008、mamorino2、X-RAY、G11、E31T。このほかに、IS03やREGZA Phone T004を含む多くの機種が、ケータイアップデートなどのソフトウエア更新により対応する。
【報道発表資料】
・au携帯電話における通話品質の向上について
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