ニュージーランド地震の被災地などに、ソフトバンクとKDDIが支援措置
2011.02.28
Updated by WirelessWire News編集部 on February 28, 2011, 10:10 am JST
2011.02.28
Updated by WirelessWire News編集部 on February 28, 2011, 10:10 am JST
ソフトバンクモバイルとKDDIは、ニュージーランドで発生した地震などに対する支援措置を相次いで発表した。通信料金を無料にするほか、義援金を寄付するといった内容だ。
まずソフトバンクモバイルは2011年2月23日、ニュージーランドで発生した地震に伴う支援措置を実施すると発表した。ニュージーランドに渡航・滞在されているユーザーが家族などと連絡を取るためのもの。日本時間の2011年2月22日午前0時〜2011年3月21日午後11時59分に、ソフトバンクの携帯電話でニュージーランドから送信するSMSと、同じく同社の携帯電話で日本からニュージーランドへ送信するSMSを無料にする。
また、ソフトバンクモバイルは2月25日に、「新燃岳噴火 義援金プロジェクト」および「ニュージーランド地震 義援金プロジェクト」の特設サイトを開設したと発表した。ユーザーが特設サイトから購入した「白戸家のお父さんデジタルコンテンツ」の金額全額、および「ソフトバンクチャリティダイヤル」の通話料金全額を寄付する。
KDDIも同じく2月25日に、ニュージーランド地震の被災地支援のため、義援金を寄付すると発表した。2月25日 からEZweb上に「被災地支援 義援金サイト」を開設し、「オリジナルケータイ用壁紙」、「オリジナルケータイ用待ち受けFlash」を提供する。これをau携帯電話のユーザーが購入すると、KDDIが売上全額 (消費税額を含む) を被災地支援団体などに寄付する。
【報道発表資料】
・ニュージーランドの地震に伴う支援措置について
・被災地に対する支援について
・ ニュージーランドの地震被害に対する支援について
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