スマートフォン向けのコンテンツ代金を携帯料金とまとめて支払い、ソフトバンクとKDDI
2011.03.01
Updated by WirelessWire News編集部 on March 1, 2011, 10:20 am JST
2011.03.01
Updated by WirelessWire News編集部 on March 1, 2011, 10:20 am JST
ソフトバンクモバイルとKDDIは2011年2月28日、それぞれスマートフォン向けのコンテンツ代金を携帯電話の通話料金とまとめて支払える施策を提供すると発表した。
ソフトバンクモバイルが提供するのは、音楽・動画などのデジタルコンテンツやSNS・ゲームのアイテム購入といったスマートフォンなどを対象としたコンテンツのまとめて支払い。SoftBankスマートフォン(Xシリーズを除く)、iPhone、iPad(Wi-Fiモデルを除く)が対象で、クレジットカード決済の手間が省けるようになる。対応予定コンテンツは、QTVビデオ(フロントメディア)、ゲームロフト(ゲームロフト)、mora touch(レーベルゲート)など8種類で、今後増加する計画である。
▼ソフトバンクモバイル 対応予定コンテンツ
KDDIは、Androidマーケットにおけるアプリ購入代金をau携帯電話の通話料金とまとめて支払えるようにすることを発表した。通話料金とまとめて支払える「auかんたん決済」に3月31日以降「Androidマーケット」を追加し、Androidスマートフォンで利用できるようにする。ソフトバンクでは、1月25日にAndroidマーケットのアプリ購入代金を携帯料金とまとめて支払いができるサービスを開始している。
▼KDDI 月間の利用限度額
【報道発表資料】
・スマートフォンのコンテンツ利用料金が携帯電話の利用料金とまとめて支払い可能に!
・「Android マーケット」への「auかんたん決済」提供開始について
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