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NTTグループ、フレッツ・スポットなど公衆無線LANサービスを無料開放

2011.03.19

Updated by WirelessWire News編集部 on March 19, 2011, 14:22 pm JST

NTT東日本、NTTドコモ、NTTコミュニケーションズ、NTTブロードバンドプラットフォームのNTTグループ各社は、東北関東大震災への支援策として公衆無線LANサービス「フレッツ・スポット」などのエリアを無料で開放する。期間は6月30日まで。

無料で開放するのは、NTT東日本の「フレッツ・スポット」、NTTドコモの「Mzone」、NTTコミュニケーションズの「ホットスポット」。岩手県、宮城県、山形県、福島県、茨城県および長野県のカフェ、ファストフード、ホテルなどで提供している公衆無線LANサービスのエリアが対象になる。被災したり避難している方、ボランティアなどで活動する方々にインターネット接続環境を提供することが目的だ。

利用するには、対象となるエリアで「NTT-SPOT」または「wifine」のSSIDを選択して接続後、Webブラウザーを起動する。表示されたページで「利用する」をクリックすると接続する。多くの利用者が使えるようにするため、1回の接続は30分までとなる。

【報道発表資料】
東北地方太平洋沖地震に伴うNTTグループが提供する公衆無線LANエリア(フレッツ・スポットなど)の無料開放について

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