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カスペルスキー、Android版のセキュリティ製品の提供を開始

2011.04.15

Updated by Naohisa Iwamoto on April 15, 2011, 02:17 am UTC

カスペルスキー モバイルセキュリティ 9 for アンドロイド
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カスペルスキーは2011年4月14日、Android端末向けのセキュリティ製品「カスペルスキーモバイルセキュリティ 9」の提供を開始したと発表した。急速に普及しているAndroid端末を、盗難・紛失や、悪意あるソフトウエアによる攻撃などから守るための機能を備えている。同日から体験版がダウンロードできるようになった。

カスペルスキーモバイルセキュリティ 9は、Android 1.6~同2.2をOSとして採用するモバイル機器にインストールして利用できるセキュリティ対策ソフトウエア。主な機能には、マルウエア対策と盗難・紛失対策がある。マルウエア対策としては、ウイルスやその他悪意のあるプログラムのスキャン、感染オブジェクトの削除、定義データベースのオンライン更新などの機能を用意する。盗難・紛失に対しては、端末の遠隔ロック、個人情報の遠隔削除、GPSを使った端末の位置特定といった機能で対応する。さらに、端末上で秘密にしておきたい連絡先などを非表示にする機能や、ブラックリスト/ホワイトリストによる迷惑電話やSMSスパムのフィルタリング機能なども備える。

カスペルスキーでは、以下のAndroid端末が動作テスト済みとアナウンスしている。NTTドコモの端末では、GALAXY S(SC-02B)、LYNX 3D(SH-03C)、REGZA Phone(T-01C)、GALAXY Tab(SC-01C)がテスト済み。KDDIはIS03、ソフトバンクモバイルはGALAPAGOS(003SH)の1機種ずつがテスト済みとのこと。

【報道発表資料】
アンドロイド向けセキュリティ製品「カスペルスキーモバイルセキュリティ 9」を発表

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。