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スマートフォンが本格的なカーナビに変身、ドコモがサービスを開始

2011.04.14

Updated by Naohisa Iwamoto on April 14, 2011, 19:45 pm UTC

NTTドコモとパイオニアは2011年4月14日、ドライバー向けの情報提供サービス「ドコモ ドライブネット」をスマートフォンに対応させ、サービスを開始すると発表した。これにより、スマートフォンを本格的なカーナビとして利用できるようになる。サービスは4月21日に提供を開始する。

サービスは3段階に分かれる。アプリのダウンロードだけで無料で使えるもの、有料サービスの契約が必要なもの、パイオニアが提供する「ナビクレイドル」を利用して高度な利用をするもの--である。

サービスの特長
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利用するアプリは、「ドコモ ドライブネット アプリ」(ドコモ ドライブネット powered by カロッツェリア)」。ドコモマーケットからアプリをダウンロードして導入することで、無料のサービスが利用できる。最新のドライブ専用地図、自車位置の表示、周辺施設の検索などが無料のサービスに含まれる。月額315円のドコモ ドライブネットを契約すると、さらに駐車場の満空情報やガソリンスタンドの価格情報などが得られるほか、目的地までのルートを検索して案内するナビゲーション機能が利用できるようになる。

パイオニアは、ドコモ ドライブネットのスマートフォン対応に合わせて、4月21日にナビクレイドル(正式名称はカロッツェリア スマートフォンリンク ナビクレイドル「SPX-SC01」)を発売する。これは、対応スマートフォンを装着して利用することで、GPS電波が届きにくいトンネル内などでも自車位置を得られるほか、VICS渋滞情報の約5倍の道路をカバーするスマートループ渋滞情報を利用できる。

対応機種は、Xperia SO-01B、Xperia arc SO-01C、MEDIAS N-04C(予定)。今後順次対応する機種を追加していくという。また、サービスの開始に合わせて、6月30日までにドコモ ドライブネットに契約したユーザーには、契約月を含む3カ月の月額利用料を無料とすることで、普及促進を図る。

【報道発表資料】
ドライバー向け情報提供サービス「ドコモ ドライブネット」がスマートフォンに対応

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。