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シスコ、Wi-Fi新規格に対応するソフトウェアなどの提供を発表

2012.02.29

Updated by WirelessWire News編集部 on February 29, 2012, 12:58 pm UTC

シスコシステムズ(Cisco Systems:以下、シスコ)は欧州時間28日、バルセロナで開催中の「Mobile World Congress 2012」(MWC 2012)で、Wi-Fiネットワーク関連の2つの新たな規格--「Next Generation Hotspot」(NGH)ならびに「Hotspot 2.0」に対応した機器やソフトウェアの提供を進めることを明らかにした。

NGHは、携帯通信事業者中心の「Wireless Broadband Alliance」(WBA)が規格づくりを進めてきた技術で、これまで携帯通信網経由で提供してきたデータ通信や音声通話サービスなどをWi-Fiネットワーク経由でも同様に使えるようにするというもの。いっぽう、Hotspot 2.0のほうは関連ベンダー中心の「Wi-Fi Alliance」がつくった規格で、Wi-Fiアクセスポイント(ホットスポット)を利用するスマートフォン・ユーザーの認証簡易化などを主眼としたもの(ユーザーにとっては、同一ネットワークでアクセスポイントが変わるごとにログイン画面が表示されるといった煩わしさから解放される)。

シスコでは、同社製品をこの2つの新規格に対応させるためのソフトウェアをすでに開発しており、既存顧客にはこれを提供することで導入済み製品のアップデートを進めるほか、今後は対応済みの機器を市場へ投入していくとしている。

【参照情報】
Cisco first out the door with next-gen hotspot - GigaOM
The next generation of Wi-Fi hotspots is coming - GigaOM
Cisco brings Hotspot 2.0 carrier-network smarts to its Wi-Fi - Computerworld

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