ドコモの「あんしんパック」、提供から約1カ月で100万会員を突破
2013.06.13
Updated by Naohisa Iwamoto on June 13, 2013, 18:46 pm JST
2013.06.13
Updated by Naohisa Iwamoto on June 13, 2013, 18:46 pm JST
NTTドコモは2013年6月13日、スマートフォンを安心・安全に使えるようにするサービスのパック「あんしんパック」の会員数が6月11日に100万を超えたと発表した。
あんしんパックは、ドコモが5月16日にサービスを開始したパック型のサービス「ドコモ サービスパック」の1つ。端末の故障や紛失、使い方への不安、ウイルスなどからの防御といったスマートフォン利用時の大きなリスクに対応するサービスをまとめて割安で提供する。リスク対策を求めるユーザーニーズに応える形で、サービス開始から1カ月経たないうちに、100万会員を獲得した。100万会員には、サービス開始時点で既存の契約から自動移行した32万人が含まれる。
あんしんパックには、端末の水濡れ・紛失・全損時などに新端末を届ける「ケータイ補償 お届けサービス」、操作や設定を遠隔でサポートする「スマートフォンあんしん遠隔サポート」、ウイルス検出などを行う「あんしんネットセキュリティ」の3つのサービスが含まれる。別々に契約するよりも月額399円安い630円(端末の種別によっては525円)で利用できる。
【報道発表資料】
・「あんしんパック」の会員数が100万を突破
おすすめ記事と編集部のお知らせをお送りします。(毎週月曜日配信)
登録はこちら日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。