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ドコモ、海外で1日980円から使える新パケット定額サービスを提供

2013.11.25

Updated by Naohisa Iwamoto on November 25, 2013, 17:53 pm JST

NTTドコモは2013年11月25日、海外でパケット通信を1日単位で手軽に使える「海外1dayパケ」の提供を12月2日に開始すると発表した。国・地域別に3種類の定額料金を設定したパケット定額サービスで、最も安い韓国、台湾などでは1日980円でパケット通信が利用できる。

海外1dayパケの定額料金は、980円、1280円、1580円の3種類。利用開始操作をしてから24時間のパケット利用分が定額になり、24時間経過後は自動的にパケット通信が停止する。日本時間の0時を起点とした1日単位でのサービスではなく、渡航者が利用を開始してから24時間の定額サービスなので、利便性も高い。24時間以内にデータ通信量が30MBを超えると、その後は通信速度が最大16kbpsに制限される。

主な対象国と定額料は、以下のとおり。980円が、韓国、台湾、香港、インドネシア、シンガポール、タイ、ベトナム、マカオ、マレーシア、グアム、サイパン。1280円が、中国、オーストラリア、イギリス、イタリア・バチカン、オーストリア、オランダ、スペイン、ドイツ、フランス、カナダ、など。1580円が、アメリカ(本土)・ハワイ、インド、フィリピン、ニュージーランド、スイス、トルコ、ロシア、ブラジル、アラブ首長国連邦、エジプト、など。

従来提供していた「海外パケ・ホーダイ」もサービスとしては残るが、ドコモでは「データ通信端末をご利用されるお客さまなどに引き続きご利用いただく」という表現で、使い分けを薦めている。海外パケ・ホーダイは日本時間の1日を単位にした定額サービスで、20万パケット(約24.4MB)までは最大1980円、それ以上を利用した場合は最大2980円で利用できる。海外でのスマートフォンなどの利用で、大量の通信をしないならば、新しい「海外1dayパケ」のほうが低コストで使える。

なお、KDDIとソフトバンクモバイルでは提供が始まっている、LTE国際ローミングサービスについては、2014年3月までに提供するよう準備を進めているとアナウンスがあった。

【報道発表資料】
「海外1dayパケ」を提供開始

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。