Updated by 岩元 直久 on December 11, 2013, 19:38 pm JST
岩元 直久 Naohisa Iwamoto
日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。
ウィルコムは2013年12月11日、イー・アクセスとの合併後のPHSサービスについて、「継続して提供して」いくことをアナウンスした。
12月3日に｢合併に関する基本合意書締結のお知らせ｣として、イー・アクセスによる吸収合併を発表して以来、ユーザーから今後のPHSサービスに関する問い合わせが寄せられているため。「だれとでも定額」をはじめとした現在提供中のPHSサービスは、合併後も引き続き提供することを改めて宣言した形だ。
合併後は、ウィルコムとイー・アクセスの両社の強みを生かしたサービスを展開する。今後の詳細については、決まり次第、同社のWebサイトで案内するとしている。
【報道発表資料】
・イー・アクセス株式会社との合併に関する報道発表について
