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米連邦地裁、サムスン製品の販売禁止を求めるアップルの要求を却下

2014.03.07

Updated by WirelessWire News編集部 on March 7, 2014, 14:11 pm UTC

アップル(Apple)とサムスン(Samsung)がモバイル端末関連の知的財産権侵害をめぐって争っている米カリフォルニアでの裁判で、特許権の侵害が認められたサムスン製品の販売禁止を求めたアップルの主張を退ける判決が米国時間6日に下された。

この訴訟をめぐっては、2012年にサムスン(Samsung)による特許権の侵害が陪審員によって認められ、同社に対してアップル(Apple)に約10億5000万ドルの賠償金を支払うよう命じる判決が下されていた。

しかしこの裁判を担当するルーシー・コウ(Lucy Koh)判事は2013年3月、陪審団の賠償金額算定方法に誤りがあったとして、賠償金額を約4億ドル減額するとともに、新たな裁判を行う決定を下していた。さらに、同年11月にはこの仕切り直しとなる裁判が行われ、陪審団はサムスンに対して新たに2億9000万ドルの支払いを命じる判決を下していた。ただし、サムスンが命じられた支払額はあわせて9億3000ドルと当初の金額と大差ない額となっていた。

今回コウ判事が下した判決では、陪審員が下していた2億9000万ドルの追加支払い命令は認められているものの、アップル側が要求していたサムスンの当該製品の販売禁止は認められなかったという。

【参照情報】
Apple awarded $930M, but denied sales ban, in Samsung patent battle - GigaOM
Apple fails to win permanent ban of Samsung products - CNET
Setback for Apple: U.S. judge denies renewed bid for permanent injunction against Samsung - Foss Patent

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