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KDDI、台湾とベルギーでLTE国際ローミングを提供

KDDI、台湾とベルギーでLTE国際ローミングを提供

Updated by 岩元 直久 on July 10, 2014, 21:26 pm JST

岩元 直久 Naohisa Iwamoto

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。

KDDIは2014年7月10日、国際ローミングサービス「グローバルパスポート」で、台湾とベルギーにおけるLTE高速データ通信サービスの提供を開始したと発表した。

台湾ではChunghwa Telecom、ベルギーではProximusが対象となる事業者で、いずれも7月10日にLTEの国際ローミングの提供を始めている。いずれのエリアのLTE通信も「海外ダブル定額」の対象となり、安心して高速データ通信を利用できる。KDDIのLTE国際ローミングは、両エリアの追加により、19の国と地域で利用できるようになり、KDDIでは国内事業者で最多となるという。

台湾のLTE国際ローミングに関しては、7月9日にソフトバンクモバイルが「国内初」の提供とアナウンスしていた(関連記事:ソフトバンク、台湾でLTE国際ローミング開始、チャイナモバイル利用者に国内でLTE提供も)。ソフトバンクモバイルも7月10日のサービス開始であり、実際にはKDDIとソフトバンクモバイルは同日に台湾で国際ローミングを開始したことになる。

【報道発表資料】
台湾、ベルギーでLTE国際ローミングの提供を開始!

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